民主党 代表選挙 不正あり

再びアルルの男・ヒロシ氏のブログから一部転載、そして拡散を!

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
2000年フロリダで起きたことを連想させる民主党代表選


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 さて、民主党代表選について看過できない情報がツイッターで流されている。リベラル派の立場から情報のアグレゲーターとして活躍している「はなゆー」さんのブログには、「〔代表選〕証言「民主党議員はサポーター票の開票結果を知っていた」とする投稿がある。この中には、どうやら民主党代表選挙の党員・サポーター票は、民主党代表選挙が行われたホテルで14日の早朝に公式の開票作業が行われる前に開票されていたのではないかと指摘されている。

 この投稿の中で、ある民主党関係者と思われるツイッターユーザーが次のように書き込んでいることが紹介されている。

 「昨日閉会後、私は廊下で若い議員が地方の結果を選挙前に知っていたと言っているのを聞きましたよ。それに、選挙前、廊下で議員たちが携帯で話をしているのも聞きましたよ。唖然としましたけれど、後の祭りです。」

 「昨日、廊下で楽しそうに携帯で話をしている議員を見て顰蹙に思ったのですが、帰りに若い議員が「僕達は、投票前に地方の結果を知っていた」と秘書に行っているのを聞いて、呆然としました。それでも、200人も小沢と書いたのですから、書いた議員は立派です。」

 「廊下前(選挙前)の議員の携帯での話を覚えているのは、今になってもどちらか決められない議員がいるものですから・・などという話が耳に入って、国会議員ともあろうものが、今になっても判断できないとはと、顰蹙に思ったからです。今考えれば、切り崩しをされていた感じ」(以上、mudanahibiwo氏)

 この情報を受けて、実際に民主党本部に電話して確かめた人によれば、事前投票された、党員・サポーター票はどのように扱われたのか分かる。

  「民主党本部にようやくつながりました!判明した内容を、整理して送信したく。まず、第一に、党員・サポーター個々が送るあて先は、茨城県の郵便局止め。第二に、明け方3時からの開票作業は昨日の国会議員投票場所と同じホテル」(ringohatukoi氏)

 以上のうち、ringohatukoi氏は私も知っているひとだったが、最初のmudanahibiwo氏はどういう人かは分からない。だからこのツイッターの書き込みが真実であるかどうかは分からない。しかし、この他に客観的な事実と数字で判断すると確かに奇妙な点がいくつもある。
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 まず、党員・サポーター票の投票総数と有権者総数の違いである。投票総数は、菅氏13万7998票に、小沢氏9万194票である。一方、34万5000人が有権者となる。つまり、差し引き、約11万票強が無効票か投じられなかった票だった。投票率は約67%。一般の国政選挙であればこれはかなり高い投票率である。しかし、この代表選挙はわざわざ党員サポーターになるために数千円の党費を払った人が有権者である。常識的に考えれば、各地域の市議、区議、県議、村議、国会議員、そしてその秘書と票の掘り起こしがあるはずである。組合などの組織は組織・団体のリーダーが取りまとめている筈である。11万票も投票しない人がいたということをそのまま受け取るわけにはいかない。

 しかも、夕刊フジの記事によると、「投票用紙はいったん茨城県内の倉庫に保管します。外部委託したデータ集計業者が300の小選挙区ごとに仕分けした後、14日未明から投開票が行われる都内のホテルに運ぶのです」(民主党関係者)という説明がある。すでに一度、仕分けが行われている。夕刊フジの記事には、選挙区ごとに仕分けすると書いてあり、候補の仕分けはないとも読めるがどちらかは分からない。

 いちばん問題なのは、この民主党代表選の投票用紙である。投票者の氏名は記載する場所がないが葉書に候補者の名前を記載する仕組みである。(写真)
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 表面には、有権者氏名を書かなくて良いので個人情報には当たらないという逃げ道は用意しているだろうが、これはきわめて問題が多い投票用紙である。どんな小学校の学級委員選挙でさえも票が開くまでは投票用紙の中身は見てはいけないことになっている。これが常識である。ところが、この代表選の投票用紙は誰が投票したかは分からないが誰に投票したかが直ぐに分かる仕組みになっている。だから、仮に郵便配達業者や仕分け業者にとって気に入らない葉書が含まれていた場合、差出人の住所氏名がないので捨ててしまってもばれないのである。

 民主党の代表選挙は地方議員票は比例配分(ドント式・計100ポイント)であるが、サポーター票はある選挙区で一票でも多く獲得した候補が全てを取るという「親の総取り」方式である。だから、Aという選挙区で小沢299、菅300という票になった場合、この選挙区の1ポイントは菅が取るという仕組みである。これはもちろん、死票が出やすいが一つの制度であるから価値中立的である。しかし、上で述べたような投票用紙を使っている場合、ある特定の候補の票を倉庫で探し出して一定数抜き取ることで、結果が大きく変化する。まったく証拠もないのだが、私はこの地方票の抜き取りが大がかりに行われた結果、小沢と菅の票差が「演出」されたと見る。

 菅直人が当選した瞬間、あんまりうれしそうにしていなかったので何かあるとは感じた。本当なら小沢政治を一掃できる「マンデート」を与えられたので喜ぶはずなのだ。ところがそうではない。おそらく首相本人も上で述べられていたような、「地方の結果の事前流出」を知らなかったのだろう。だから、あまりの大差にぎょっとして直観したのではないか。これは私の推測であるので根拠はない。
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 いずれにせよ小沢はマスコミ世論で「袋だたき」に会っているので、勝利は出来なかっただろうと私は分析するが、それでも僅差であれば、小沢一郎も大いに奮い立ったはずである。大差の演出で小沢陣営に完膚無きまでの打撃が加えられた。そのために登場したのは投票集計機の「ムサシ」の最新式の投票読み取り装置ではなかっただろうか。(同社の3%を保有する大株主はモルガン・スタンレー)

 そもそも親の総取り方式で、地方議員票と党員票の得票率がそれぞれ同じに並ぶこと(4:6)は可能性ゼロではないにしても相当に低い。これは本当に投票されたぶんの投票用紙が14日午前の開票に回されたのかを調べる必要がある。しかし、そのような声は根拠のない陰謀論としてかき消されるだろう。しかし、投票用紙の管理のしかたがおかしいことは誰でも納得されるはずである。本当なら封書で有権者に郵送させて、開票作業自体も議員投票の後、マスコミに全面公開する必要があった。これはどの議会選挙でも行っている選挙の開票のやりかたである。日本もアメリカで起きた不正選挙が始まりつつあるのかもしれない。

 アメリカで最も衝撃的で印象に残っている不正選挙は2000年大統領選挙における不正である。接戦だったこの年の大統領選挙ではジョージ・ブッシュとアル・ゴアが戦った。
 
 映画監督マイケル・ムーアなどは黒人の有権者に投票をさせないなどの共和党側の不正があったと映画で告発している。「ゴアと書かれた投票用紙をフロリダの海に捨てた」という噂まで流れた。実際は、紙に穴をあけるバタフライ方式の用紙を使う投票所で、中途半端に穴が開けられていた票のうち、ゴアに入れられたものばかりが無効票にされた、というものやすでに述べた黒人有権者への投票忌避が多かったようである。

 その他に、紙に穴をあけるバタフライ方式の用紙を使う投票所で、中途半端に穴が開けられていた票のうち、ゴアに入れられたものばかりが無効票にされたということや、黒人有権者への投票が忌避されたことが多かった。ゴアはCNNの開票速報では出口調査の結果で勝っていた。しかし、フロリダ州を落としたことで敗北した。この時のフロリダ州知事はブッシュ大統領の弟であるジェブ・ブッシュだった。
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 ただ、最近はアメリカでは電子投票機(タッチパネル)を使った投票が大統領選挙で行われている。候補者の名前をタッチする仕組みだが、これなどもプログラム操作で、Aという候補をタッチしても対抗馬のBという候補に投票したようにコンピューターが記録するように動作をコントロールすることも可能で、実際2004年くらいからそのような不正が米大統領選挙で報告されている。
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 あるいは第三諸国では投票箱そのものが盗まれることはしょっちゅうで、だからOSCE(全欧安保協力機構)の選挙監視団がロシアや中央アジアの選挙に立ち合っているが、それでも不正は絶えないようだ。例えば、2007年にはナイジェリアの大統領選挙で投票箱が盗まれるなどの事件が多発したという報道もあった。

 選挙の投票は秘密投票、ガラス張りの開票が基本である。今回の民主党代表選挙はこのどちらも守られていなかった。だから、不正選挙があったとする疑惑が怒っても仕方がない。これは結果的には制度や仕組みを十分に検討しなかった、代表選選挙管理委員会の小平忠正議員の責任である。実際、不正選挙があったかどうかは別にして、つぶさに検証されなければならない。民主党はこういう重要な点において非常にいいかげん過ぎるアマチュア政党である。

 こういう不正が簡単に行いうるシステムであれば、私であれば不正選挙への誘惑に勝てない。いや、あるいは不正選挙を行う環境を整えるために、このような普通ではあり得ない投票用紙を開発したのかもしれない。国政選挙では私たちの代表である国会議員を選ぶ。今回の代表選挙は結果的に内閣総理大臣を選ぶ選挙であった。それならば国会議員に対するのと同じくらいの細心の注意を払う必要があるはずである。それが常識である。

 常識であるべきことが行われない場合、そこには「裏」があるとするのが私の基本的立場である。私の結論はこうだ。

 今回の代表選では票の抜き取りが行われた可能性がある。しかし、この検証は一切行われないまま闇に葬られていく。なぜならばこの代表選はアメリカが小沢一郎を葬り去るための仕組まれた代表選挙であり、その仕掛けに乗っかった小沢一郎やその側近には大きな判断ミスがあったと言わざるを得ないからだ。小沢一郎を私は今でも日本でいちばん優れた頭脳を持った政治家だと思っているが、この点での判断はそれには左右されない。おそらくそんなことを百も承知の上で立ったのだろう。

 かくのごとく権力の誘引力は恐ろしい。小沢一郎政治塾出身の河上みつえ前衆議院議員のツイッターによると、彼女に対して、8月25日に民主党の安住淳・選挙対策本部長が落選中の彼女に「生活困ってるでしょ?300万振り込んであげるから好きなもの買いなさい」と言ってきたそうである。
http://twitter.com/kawakamimitsue/status/24366765182
それを河上女史はきっぱりと断ったということである。安住の顔もちょっとしたちんぴらの顔になってきたように私には見える。

 民主党(官軍)は不正が疑われるような「密室」(茨城県の投票用紙集積所)での開票作業、票の仕分け作業を行った。その結果、その票による大差によって菅直人首相に“政権基盤”を与え、反逆者である小沢一党に打撃を与えた。このことを私は記録しておかなければならない。

 現在の首相の権力は、「密室」の中から生まれてきたものである。その恐ろしさを知るべきである。私はその可能性をどのような価値観を持つ人であれ疑って欲しいのである。

 「背広を着たゴロツキ」である仙谷由人官房長官と元麻薬王のアーミテージが国政を壟断する。小沢一郎一党は当分は身動きを取れない。それが今の日本の現実だ。ここはジッと耐えていくしかないでしょう。

アルルの男・ヒロシ拝

改造内閣組閣が終わった後かその前後に鳩山由紀夫論を載せます。

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