クジラの大量座礁は、潜水艦のソナーが原因①

既にネットではかなり拡散されているが、ニュージーランドの沖合いで複数の潜水艦が、ある使命を持って行動を起こしている可能性がある。何をしているのか、何を起こそうとしているのか注視していく必要がある。



AFPBBNews
2011年11月16日 11:45 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2840943/8089912

ニュージーランドでクジラの大量座礁、61頭死亡

【11月16日 AFP】ニュージーランド自然保護局は16日、ゴンドウクジラ61頭が同国南島北端のフェアウェル岬(Farewell Spit)の浜辺に乗り上げ、死亡したと発表した。

 同局職員は14日、観光客からの通報を受けて現地に向かったが、既に大半が死亡していた。残りのクジラについては、15日の高潮で海に戻ることが期待されたが、クジラたちは再び岸に戻ってきてしまった。16日早朝の時点で18頭が生き残っていたが、苦痛を長引かせるだけだとして、安楽死に踏み切ったという。

 体長が最大6メートルにもなるゴンドウクジラは、ニュージーランド近海では最も一般的なクジラだが、大量座礁は年に2、3回発生している。

 原因は不明だが、クジラの音波探知機が浅海で狂う、病気のクジラが岸に向かって泳ぎ始めると他のクジラたちも追随する、などの可能性が挙がっている。



AFPBBNews 2011年02月21日 11:55 
発信地:ウェリントン/ニュージーランド
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2786528/6846039

ニュージーランドでクジラの群れ座礁、107頭死亡
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写真:ニュージーランド南島の南西沖、スチュアート島(Stewart Island)の浜辺に乗り上げたゴンドウクジラの群れ(2011年2月20日撮影)。

【2月21日 AFP】ニュージーランド南島の南西沖にあるスチュアート島(Stewart Island)で20日、ゴンドウクジラ107頭が浜辺に乗り上げているのが見つかった。

 同国自然保護省(DoC)が21日発表したところによると、クジラを発見したのは浜辺にハイキングに訪れた人びと。48頭はまだ生きていたが、海に帰せる見通しが立たなかったことから、DoC当局者が安楽死させたという。

 同省は、救出には10~12時間がかかるが暑く乾燥した気候ではすぐにクジラが死んでしまうこと、現地に暴風雨が接近しており、救出にあたる職員やボランティアの安全が確保できないことから、安楽死を選んだと説明した。





AFPBNews 2011年02月22日 18:42 
発信地:クライストチャーチ/ニュージーランド
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2786702/6852057

ニュージーランドでM6.3の地震、懸命の救助作業続く

【2月22日 AFP】(写真追加、一部更新)昨年9月にも大きな地震に見舞われたニュージーランド南島のクライストチャーチ(Christchurch)で22日、マグニチュード(M)6.3の地震が発生し、これまでに65人の死亡が確認された。

 ジョン・キー(John Key)首相は、今後も死者数が増える恐れがあると発表した。

 米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、地震発生時刻は現地時間22日午後0時51分(日本時間同午前8時51分)で、震源はクライストチャーチ郊外5キロの深さ4キロ付近。

 地震発生時、昼食の時間帯でたくさんの人がいた市中心部は突如、がれきの山と化した。地震発生直後の現地テレビでは、オフィス街でパニックに陥った人びとが、潰れた車両の間を逃げまどう様子が放送された。警察によると現在は、市中心部にいた人は退避している。路面は亀裂が入ってめくれあがり、がれきに車両が埋もれている。

 建物の倒壊は広範囲に及んでいる。同市の象徴である大聖堂の尖塔は折れ、カンタベリーTV(Canterbury TV)の建物は全壊した。クライストチャーチの空港は閉鎖された。

 同市では昨年9月4日にもM7.0の地震が発生し、この時に弱くなっていた多数のビルが崩壊したとみられる。クライストチャーチ市のボブ・パーカー(Bob Parker)市長は5日間の非常事態を宣言した。同市長によると、公共の安全を確保し、救急隊が円滑に活動を行えるよう市中心部は封鎖された。




アースウォッチ・ジャパン
http://www.earthwatch.jp/earthwatch/news/1998-2002/07_whale2.html

海軍、クジラの座礁との関わりを認める

研究者のKen BalcombとDiane Claridgeそしてアースウォッチのボランティアチームの迅速な行動で彼らは16頭のクジラの座礁を記録、現在、最大の論争の一つとなっている問題に関わる重要なデータの収集に成功した。その論争は、次世代の極めて音の静かな潜水艦探知を目的にした合衆国海軍の低周波で非常に大きな音を出すソナーのテストに関係している。低周波発生ソナー(LFAS)の音は水中でかなり遠くまで届くが、そのためには海洋哺乳類の通常の可聴域より大きな235デシベルの振動数が必要になる。これが論争の的となっている。環境保護論者と多くの研究者は、そのような大きな音はクジラやイルカを傷つけたり、混乱させたりする危険があると考えている。このシステムに3億5千万ドルもの経費を注ぎ込んだ海軍は、この点に関するプロセスのテストで何の影響も見られなかったと強く主張している。

海洋研究者と環境保護論者はアメリカ海軍の戦略的ソナー実験が海洋哺乳類の大量座礁に関わっているという懸念を長い間抱いてきた。バハマ諸島で発生した16頭のクジラと1頭のイルカの謎に満ちた大量座礁からほぼ2年後、遂にアメリカ海軍はこの悲劇的出来事がソナーテストと関わりがあると認めた。クジラ研究センターに所属するアースウォッチ研究者、ケン・バルコムとダイアン・クラリッジの両氏は座礁の身体的原因を明らかにするために大きな努力を払った。

2000年3月15、16の両日、海軍のソナー実験が集中的に実施されたバハマ諸島で14頭のハクジラ、2頭のミンククジラ、1頭のマダライルカが実験の数時間後に座礁した。6頭のクジラやイルカは死亡したが、残りの10頭はバルコム、クラリッジ両氏と"アバコ島のイルカとクジラプロジェクト"に参加していたアースウォッチボランティアの助けで無事に海に戻る事ができた。

"ボランティアは本当に良くやってくれた。あれはプロジェクト初日で、丁度、毎日クジラを見られるとは限らないというブリーフィングをしていた最中だった。それがどうだ!我々の目の前で1頭が海岸に乗り上げて、それは始まりに過ぎなかった。"とバルコム氏は語った。

数頭のクジラが海に帰るのを助けただけでなく、バルコムとクラリッジの両氏は将来の研究のために死んだクジラから組織標本を採集した。その中には重さ数百ポンドのハクジラの頭部2つも含まれており、それらは一時的に地元のレストランの冷凍庫に保管された。バルコム氏は2つの頭部をボストンに送るように手配し、ハーバード大学医学部の研究者が一連の3次元CTスキャンを実施した。その結果、内耳と脳の一部の損傷が発見され、座礁は単なる見当識障害(方向が分からなくなること)が原因ではないことが立証された。

"実際にこれらのケースでは出血が認められた。国立海洋研究所によると、このような損傷は医学的治療を受けさえすれば生き残ることができるのだが、クジラ達には治療を受けるという選択権が無い。"とバルコム氏は語った。

同氏はクジラの内耳のような海洋生物の体内にある空間にソナーや他の大きな音がどのように"共振障害"を引き起こし、周囲の敏感な組織を傷つけるかについて述べている。最近出版された理論生物学ジャーナルはバルコム氏の論点を支持し、海洋哺乳類の体内で共振する気泡が大きくなる事で敏感な周囲の組織に損傷を与える過程を説明している。"潜水病"として知られるダイバーの深刻な病気の症状と同じことが起きるのである。

12月に海軍と国立海洋研究所から出された共同レポートはソナー実験が海況と海底地形に結び付いて座礁を引き起こすことをはっきり認めている。また同レポートは初めてソナーが海洋哺乳類に致命的損傷を与える原因になることを明記し、今後のソナー実験は可能な限りクジラを被害を受けることから守らなければならない点を強調している。海軍はこのような損傷を引き起こさない新たな方法を計画しており、来年度の海洋哺乳類研究費を900万ドルに増額している。

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