「途上にて」 愚かな昔 懐かしく・1

私がまだ若かりし頃、飲み屋の席で歌のうまい先輩が、酔いにまかせて情感たっぷりに歌ってくれたのがこの「途上にて」だった。ほぉ~、いい曲だ、聴かせるなぁ・・・飲んだくれて歌うにはぴったりだ、とその場ですぐに惚れ込んでしまった。翌日に早速レコード店で、この曲の入ったみなみらんぼう氏のアルバム(当時はLP盤)を買った。
その時のレコード盤は、その後の引越しの際に、ためてあった他のLP盤と一緒に廃棄してしまったらしいのだ。残念なことをしたが、曲そのものは私の頭の中にしっかりインプットされていたので、今度は私が、飲み屋で他の客の迷惑もかえりみず、この曲をおはこにしてよく歌った。
今、この「途上にて」を聴くと、若さと馬鹿さにまかせて愚かに過ぎていった日々を、赤面しながら懐かしく思い出す。そして又、現在もあまり変わっていない愚かな自分がここに居ることに気付かされる。
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↓「途上にて」 愚かな昔 懐かしく・2
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途上にて  作詞・作曲 みなみらんぼう

風が激しく吹いている 
愚かな昔みだらに過ぎて
道は途上で夢も破れた
そんな昔はまぼろしか
風よ運べ燃える思いを
火を放て俺の心に

過ぎ去るものは過ぎ去ればいい
流れるものは流れていけ
命あるものは生きていればいい
酒があるなら飲み明かせばいい
風よ運べ燃える思いを
火を放て俺の心に

風よ運べ燃える思いを
火を放て俺の心に



「途上にて」 みなみ らんぼう 投稿者 nekotomo30

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